INZONE Buds、3万円するけど私のゲーム環境にはオーバーじゃないか?
マイク性能やスマホの接続は安定してるの?
こんな疑問を持つ人は多いと思う。実際、私も購入前はかなり迷った。ゲーミングイヤホンにそこまで出す必要があるのか、正直なところ半信半疑だった。
結論、FPS以外でも価値を引き出せるイヤホンなので、メルカリやセールで安く買おう。
注意点として、こいつのマイクはおもちゃで使い物にならないし、スマホ接続は無いものとして考えるのがおすすめだ。その2点さえ割り切れれば、あとは純粋に音質と快適さを楽しめる。
実際私はメルカリで購入し、2年ほどこのイヤホンを使用してFPSだけでなくアクションゲームをプレイしてきた。新品の製品で1年間保証がついてるので、中古で購入するリスクが高い商品ではないと思う。
そこで今回は
• INZONE Budsが自分に合うかどうかの判断
• FPS以外でもおすすめの理由
• イコライザー設定の考え方
これらを記事にまとめてみた。購入を迷っている人の背中を押せるよう務めたつもりなので、是非最後まで読んでいただけると嬉しい。
安く買うならメルカリが最適解

なに身も蓋もないことを言ってんだと思われるかもしれないがこれが事実。
もう3年前のイヤホンなので中古市場の相場は定価と比べてかなりおいしい水準になっている。
「悩む理由が値段なら買え。買う理由が値段ならやめておけ。」
とはよく言ったものだがこの格言にたいして合理的な対策がまさにメルカリという事だ。
| Sony公式(参考価格) | 29,700円 | 新品 |
| Amazon・家電量販店 | 22,500〜26,848円 | 新品(セール含む) |
| メルカリ | 15,000〜20,000円 | 中古 |
FPS以外でもこのイヤホンならではのメリットが大きい

正直このイヤホンは滅茶苦茶優秀で、FPS以外のゲームでも恩恵がかなりでかい。
ターゲット層がFPSユーザーに全振りしているだけで、このイヤホンにあるメリットの多くはFPS以外でも恩恵にあずかれるものが盛りだくさんなんだ。
実際私もアクションゲームやマイクラでこのイヤホンを使用しているが、このイヤホンならではの最高のゲーム体験ができていると感じている。
ではこのイヤホンを使うことで得られるメリットとデメリットを解説していこう。
音質がヘッドホンと同じ水準

私は昔ロジクールの2万円とかする高級ヘッドホンで使用していたが、ここ最近は昔の友人と共にモンハンやマイクラをするライトゲーマーになった。
なので耳が高音質に慣れてしまってるのだが、そんな私がこのイヤホンに乗り換えても何に違和感もなくゲームに没頭できる。
それもそのはず天下のSony様が開発しているから音質や快適さにこだわった機能は盛りだくさんなんだ。
- 360 Spatial Sound対応(専用アプリで撮影した耳の画像を元に、個人の聴感特性を解析。)
- ノイズキャンセリング(ANC)搭載
- ソニー独自の”ダイナミックドライバーX”搭載(低音域から高音域まで高い音質再現が可能)
遅延が全く感じられない

これは今や当たり前だろって話なんだが人間の反応速度では感知できないレベルの遅延しか発生していない。公式の情報だと遅延30ms未満、実測約20msという業界トップの数字を誇っている
| 製品 | 遅延 |
|---|---|
| INZONE Buds WF-G700N | 約20ms ← 最速 |
| Razer Hammerhead HyperSpeed | 約25〜35ms |
| EPOS GTW 270 Hybrid | 約40ms |
| JLab JBuds Mini Gaming | 約40ms |
| 一般的なBluetooth(参考) | 約110〜200ms以上 |
これはFPS以外でも恩恵が大きい。遅延が少ないことはゲームの没頭感に直結するので、マイクラの爆発音・モンハンやフロムゲーの攻撃タイミングなど、音とアクションのズレがないだけでゲーム体験が変わるというわけだ。

注意点として、付属のUSB Type-Cのレシーバーを使用しているときのみこの低遅延が実現されるので、ただBluetoothを使用して接続しているだけでは夢の低遅延は得られないという事。
もし自分のPCや使用したいデバイスに Type-Cの差込口が無い場合は変換機を使用すれば問題は解決する。やったね。

装着感は快適 ゲームの邪魔を全くしない

実際私は休日に12時間ほどぶっ通しでゲームをすることがよくある。
それでも一日中つけてたって耳が痛くなることは全く無い。 片耳6.5gしかない軽量設計だし、イヤーピースも4サイズ付属しているので自分に合わせてサイズを変更できる。
ちなみに対応してるイヤーピースは別売りでも存在するのでカラーの変更や無くした時の予備にもなる
INZONE Buds対応のイヤーピースはこちら
公式の情報が充実してて簡単に最適化できる

SONYが公式で出している「INZONE Buds 使いこなし術」ページが超優秀。
イヤーピースの選び方 → 耳の形に合わせた音場最適化 → イコライザー設定
5ステップ順番通りにやるだけで個人に最適化された設定が完成する。
音響知識ゼロでもこのイヤホンの本来の価値を引き出せるので、購入後は必ず見てほしい。
とはいえデメリットだってもちろんある
マイクは微妙。別で用意するのがマスト

INZONE Budsのマイクは正直おまけレベルだ。声は拾ってくれるが、こもった感じがあってゲーム通話で使うには厳しい。
これで友人と会話をすると、「声が遠くザラザラして聞こえる」と言われた。
ゲーム用途なら別途マイクを用意した方がいい。イヤホンは最高なのにマイクは残念ゲーマーになりたくないなら、マイクは最初から別で考えておくのがおすすめだ。
一日中ゲームをした後に充電を忘れると詰む

バッテリーはイヤホン単体で12時間、ケース込みで24時間持つ。
ということはケースを充電し忘れていると、12時間ほどゲームする日が2日間続くと使用できなくなってしまう訳だ。
そんなに日常的に長時間やらねえよって人も、ケース自体を充電する習慣がないと予想外のバッテリー切れに悩まされてしまう。
ケースは常にType-Cケーブルで充電した状態で定位置に固定しておくのがおすすめだ。
スマホ接続はおまけ機能

スマホ接続はおまけ程度だと思っている。
まずiPhoneにはBluetoothで接続ができない。
iPhoneに接続したければType-CのレシーバーをiPhoneに差すと無線接続が可能ではある。
しかし普段ゲーム機に接続しているレシーバーを抜くという作業が無駄すぎる。
ではAndroidスマホはどうか
結論、LE Audio 規格に対応してればBluetoothで接続できる。
していなければiPhoneと同じくレシーバーを差して接続するしかない。
なのでスマホ単体で使うならAirPodsやANKERのイヤホンのほうがスムーズで使いやすい。
イコライザー設定の最適解は個人によって異なる

正直イコライザー設定は聴く人の好みでしかなく、他人の設定を真似してもそれが自分に合うかどうかは別問題。なのでこの記事では私のおすすめイコライザー設定を紹介したりはしない。
こだわりたいのなら、Youtubeで実際にゲームの音を流しながら設定をいじるのがいいだろう。
おすすめは、
FPS用「足音 テスト」
アクションゲーム「モンハン PV」
このあたりの動画を聴きながら個人の好みに合わせて調節するといいと思う。
それに、INZONE HubにはデフォルトでFPS用や低音が強調されたアクションゲーム向けの設定がすでに用意されてある。
自分でカスタムしても違いがわかりにくい人は、デフォルト設定のままで十分このイヤホンの価値を引き出せる。
INZONE Budsと迷ったら見てほしい、予算別おすすめ3選
EPOS GTW 270 Hybrid

EPOS GTW 270 Hybrid
PCでもスマホでも使える。レシーバーを刺せば低遅延。
ちなみにこいつならBluetoothが対応しているスマホならすべて接続可能なので、普段使いとして一本化するためのハードルは低い。
JLab JBuds Mini Gaming

とにかく安くワイヤレスにしたいならこれ。しかも片耳当たり3.3gと激軽なので疲れにくい
| JLab JBuds Mini Gaming | 約3.3g |
| INZONE Buds WF-G700N | 約6.5g |
| AirPods Pro | 約5.3g |
Razer Hammerhead HyperSpeed

ライセンス元はSONYのゲーム部門だから、PS5との相性は折り紙付き。接続もスムーズだしデザインもPS5に合わせてある。バッテリーも30時間あるから充電し忘れてもまだ耐えれる
まとめ

FPSゲーム以外でも、イヤホンに妥協したくない人はINZONE Budsがオススメ。これがこの記事の結論だ。
価格はメルカリやセールを利用すればグンと抑えられるし、約3年前のガジェットとは思えないほど今の環境でも強い武器になる。
色々な選択肢のあるゲーミングイヤホンだが、だからこそ長年使える妥協の無いものを選ぶという選択はどうだろうか。

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